■ 名古屋第一法律事務所の新たなチャレンジ  弁護士  田原 裕之
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 このニュースでも幾度か取り上げました「司法改革」は、「制度設計から実施の段階」に入りました。
法律事務所に期待される役割は、一層大きく、多面的になってきました。
名古屋第一法律事務所は、今年、次のような新たな課題にチャレンジします。

高齢者支援事業 
「あいち くらしと権利協同ネット」発足

 高齢化社会を迎え、高齢者の生活支援・介護や財産管理をめぐる問題が私たちの悩みになってきています。
当事務所は、めいきん生協(名古屋勤労市民生活協同組合)と連携して、総合的な高齢者支援事業を開始する
ことといたしました。
生活支援・介護に関わる問題はめいきん生協、財産管理など法律問題は当事務所のそれぞれの専門性を活かし、
それぞれのネットワークを活かしていこうとするものです。

専門性を活かして

 当事務所には20名の弁護士と24名の事務局スタッフが所属し、それぞれ、多様な個性を生かして業務に励んでおります。
その中には、それぞれが得意とする分野があります。
そのような特性を活かし、どのような分野の依頼にも答えられる総合的な法律事務所を目指します。

依頼者満足」をモットーに

 当事務所は、依頼者の皆さまの生活上、財産上の困りごとの解決を基本的業務としております。
依頼者の皆さまが当事務所に依頼してよかったと満足していただけることを何より大切にしたいと考えております。
「顧客満足」(consumer satisfaction)という言葉にちなんでいえば、「依頼者満足」(client satisfaction)です。
至らないところがありましたら、お気軽にお申し出下さい。

 当事務所の課題の一端をご紹介しました。
その他、社会に貢献できる法律事務所を目指して一層進化を遂げていきたいと考えております。



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