「南国でのバカンス」  
   事務局 杜 衛紅・後藤実月
   
 
 南国での優雅なバカンスを楽しもうと、私達はタイのリゾート地プーケット島を訪れました。
 定刻通り名古屋空港から出発したまではよかったのですが、シンガポールでの乗り換えで
 飛行機が故障なかなか飛び立たず4時間遅れで目的地に着きました。
 
 行きから波乱続きでしたが、翌日からは楽しいスケジュールが私達を待っていました。
 まずはエステ。
 バティック(布)に身を包み、頭のてっぺんから足のつま先まで磨いてもらいました。
 (綺麗になったかな?)。
 身も心もリフレッシュした後はショッピングへいざ出陣。
 お買物大好きの私達は見るもの触るもの欲しいものばかりで、たくさん買い込んできました。
 
 特に楽しかったことは離島マイトン島へ遊びに行ったこと。そこは南国の楽園で、青い空、
 コバルトブルーの海、色鮮やかな熱帯魚が浜辺近くまで泳ぎに来るので、餌付け体験が
 できました。足ヒレをつけ、パンを水着にはさんで泳いでいくと、何十匹の熱帯魚がパンを
 つつきにくるのです。餌と間違えて私達の体をつつく魚もいたりして、キャーキャー騒ぎながら
 一日が暮れていきました。
 他には動物園でトラやオランウータンと写真を撮ったり、ニューハーフショウを見に行ったり、
 ロブスターを食べたり・・・。最後にタイ式マッサージで疲れた体を癒して帰ってきました。
 
 “優雅にそしてのんびりと”のはずが、あっちこっち駆けめぐり、珍道中の旅行になりましたが
 常夏の休日を思いっきり満喫してきました。

 さぁ今度はどこに行こうかな?

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